この度、「三遊亭金兵衛ひとり会」が30回目を開催するに当たって、私の場合ただもうダラダラとやってきて気がついてみると6年。開始当初は年4回開催でしたから、30回目ということになっていたという感じで、そんなに感慨もないし、特別な想いってのも無いんですよ。
気迫でやり続けてきたというよりも、希薄でやってきたというのが本当のところなんです。
本当に皆さんの力で続けられた会という気がしています。ですから、6年間のトータルな想いとして「感謝」の2文字は強く大きくあるのですが、個人的な想いというのはそんなに無いんですよねぇ。
しかしまあこんなことばかり書いていても仕方が無いので、少しばかし思い出すことなど書いてみたいと思います。
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